【ちいかわ】島二郎の正体はポセイドン?理由4選を考察してみた

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ちいかわ

現在、公式Xにて連載中の「ちいかわ」【セイレーン・島編】にて大活躍している「島二郎」。

突然、ちいかわの前に現れた時には「何者なのか?」「敵なのか?味方なのか?」とSNS上ではざわついていましたが、島二郎のベールに包まれた正体について考察したいと思います。

巷では島二郎は「ポセイドンではないか?」という説が囁かれています。

なぜ島二郎の正体はポセイドンなのか?また、理由について解説していきますので、最後までご覧ください。

島二郎の正体はポセイドン?その理由は?

Poseidon Statue.JPG
出典元:wikipedia

ポセイドンとは?

ポセイドン(ポセイドーン)とはギリシャ神話に登場する海の神。オリュンポス十二神の一柱で、最高神ゼウスに次ぐ圧倒的な強さを誇る。海洋の全てを支配し、全大陸すらポセイドーンの力によって支えられている。地震をもコントロール出来るとされる。
引用元:wikipedia

それでは、島二郎の正体はポセイドンではないのか?という理由について解説していきます。

理由① 島二郎の容姿がポセイドンに似ている

ポセイドンは男性で、顔にはひげをたくわえており、上半身が裸で下半身は布等で隠しているような容姿で描かれていることが多いです。

また、海の神の象徴として、トライデント(三叉の槍)を持っています。

引用元: https://t.co/76SA0wJXJz」 / X (twitter.com)

島二郎も口ひげを生やしており、とても威厳がありそうな風格と顔立ちをしています。

上半身も裸で、下半身もエプロン?腰巻のようなもので覆い隠しています。

三叉の槍は持っていませんが、飲食店なので、フォークも置いている可能性がたかく、フォークが三叉の槍の代わりかな?と思っています。

理由② 島二郎には兄弟がいる

島二郎という名前、長男や一人っ子だったら「二郎」という名前を付ける人はいないと思います。

ということは、次男ということです。

ポセイドンはクロノスとレアの子で、兄がハデス、ゼウスが弟で、ポセイドンは次男とされています。

その点でも共通しています。

理由③ 海の近くで生活をし、海の中で渦を起こしている

島二郎は海に潜って食材の貝を拾ったり、海と共に生活しています。

それだけではなく、海の中にいるセイレーンの居場所を知っていたり、セイレーンが起きそうになった時には耳元で囁くと波の音がしてまた眠りにつきます。

波の音をマネるのがとても上手なのです。


他にも、セイレーンが起きてしまった時には体を使って海の中に渦を起こしています。

ポセイドンは、嵐や津波、地震をも引き起こすことができると言われています。

渦を巻き起こすことができる身体能力や波の音が上手なのも海に関する特殊能力を持っているからではないでしょうか。

 

理由④ ちいかわはギリシャ神話がモチーフのキャラがいる

セイレーン(セイレーン・島編)

セイレーン・島編の「セイレーン」は何を隠そうギリシャ神話の中にでてくる海の怪物です。

セイレーンは上半身が女性・下半身が魚、すなわち人魚で、魅力的な歌声で船乗りたちを誘惑し、結果、船が遭難や難破したり、船乗りたちをセイレーンが喰い殺したとされています。

ちいかわの「セイレーン」も響き渡る歌声でつたを操って武器にしたり、下半身が魚だったり、人魚を食べた犯人を捜すために島民を食べたりしています。

メデューサ(拾魔 ひろま編)

ヘビに操られた人々がおみやげ石に変えられてしまう拾魔(ひろま)編。

この回に登場するヘビもメデゥーサがモデルとなっています。

原作ではヘビとなっていますが、元々は「ハゴタエ」というキャラになる予定だったようです。

ナガノ展で発表されています。

あまりにも怖いのでボツになったようですが、「メデューサかな?」とイラストの横にも書かれており、メデゥーサに類似していることがわかります。

このようにギリシャ神話にでてくる生物をモチーフにしたキャラクターがいるということは、島二郎もギリシャ神話のポセイドンの可能性もあると思います。

 

まとめ

いかがだったでしょうか?島二郎の正体はポセイドンではないかという理由を4つ上げて考察してみました。

ここまで共通している点があるのなら、島二郎はポセイドンがモチーフになっているのではないか?と思っていただけたのではないでしょうか?

いよいよセイレーン・島編も終盤を迎えました。

物語では、大活躍した島二郎の貝汁カレーが島の名物に追加されていましたね。

島二郎は謎の多い人物ですが、活躍により島二郎のお店が島民にも認知されたようです。

今後も目が離せませんね。

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