東大生ができるペンの正しい持ち方と書きにくいを解消するワザ【集中力UP】

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皆さんはペンにも正しい持ち方があるのはご存じですか?

子供には正しい持ち方をさせたい!と思う親御さんは多いと思いますが、

実は大人も正しい持ち方ができていない場合が多いのだとか。

東大生の約8割は正しい持ち方ができるそうですが、

「東大生の8割」と言っているように、実は、正しい持ち方ができる人は少ないそうです。

長年クセが付いた持ち方を正しい持ち方にしようとすると逆に力が入って書きにくくなってしまうんですよね。でも、正しい持ち方ができると、きれいな字が書けたり集中力がUPしたりと、良いことづくめなんです。

そこで、東大生の約8割ができるペンの正しい持ち方と、「正しい持ち方をすると書きにくい」を改善するワザをご紹介します。

ペンを正しく持てないと何がいけないの?

 

まず、ペンを正しく持っていないと、無駄な力が入り、変に疲れたり、ペンだこができたり、長時間紙に書くことができず集中力が切れたりと、とくに受験生や勉強を頑張ってほしいお子さんにはあまりよくないことが示されています。

それが正しい持ち方ができると、

①文字を丁寧に速く書ける。

②手や腕、肩が疲れにくい。

③姿勢の良さにも関係してくるので、長時間勉強に集中し続けられ、成績もUP?と良いことづくめ。

ノートを見返した時にきれいにまとめてあるノートの方が見やすいし、先生に提出を求められた時にも高評価なのは間違いありませんよね。

東大生がしている正しいペンの持ち方「卵持ち」とは?

では、東大生がしている正しいペンの持ち方とはどんな持ち方なのでしょうか?

力を抜いて、指の間に隙間ができることがポイント

それでは、東大生の8割ができる正しいペンの持ち方「卵持ち」についてご紹介したいと思います。

①ペン(鉛筆)は先が細くなっている所から1cmのところを親指と人差し指でつまむ。

②人差し指は指腹で上から押し当てて持ち、中指はえんぴつの下に寝かせる。

③人差し指とペンの間には隙間が出来ないよう軸にぴったり指をつけて持ちます。

④人差し指よりも上に親指がなるように注意しつつ、なるべく力を抜いて、親指の指腹で添える程度に鉛筆を支える。

⑤鉛筆を持った時の手のひらは、卵をにぎったような空間をつくるように持つ。

なるべく力を抜いて3指で支えるように持つこと。ペンと親指と人差し指の間には一回り小さいピンポン玉が入るくらいの隙間を創ること。

実際にやってみたら?

筆者もこの記事を作成する際に、実際に正しい持ち方ができるかやってみました。

卵持ちをすると、手に力が入らずにすごく楽でした。

逆に指の付け根にペンが付くように、ペンを握って書く書き方だと、変に力が入り、肩が凝る

という印象を受けました。

なので、筆者は自然に正しい持ち方ができていたのかもしれません。

どちらかというと、カレースプーンを軽く持ち、スプーンの先がペン先だとイメージして持つとわかりやすいのかな?と思いました。

カレーを食べるときはスプーンは横にして持ちますが、縦にして字を書くイメージで持つとよいかもしれません。

 

ペンを正しい持ち方をすると逆に書きにくいのはどうすればいい?

ペンの持ち方は長年のクセがついてしまっている場合も多く、「突然変えようと思ってもうまくできない」という方もいらっしゃるかと思います。

しかも「正しい持ち方をして書こうとすると書きにくい」というのは、変に力を入れてペンを持っている場合が多いです。

力を抜いてペンを持てていないから正しい持ち方をしようとすると書きにくくなってしまうのです。

また、正しいえんぴつの持ち方は子供のうちにさせたいもの。

そこで、簡単にできる矯正方法を調べてみました。

①三角えんぴつを使う(小学生低学年まで向け)

幼稚園などの鉛筆を持つ練習を始めたばかりの子や小学校低学年の子には三角えんぴつがおすすめです。

特に、くもんの「こどもえんぴつ」は太めなので、しっかりと握れて持ちやすく、正しい持ち方がしやすいです。

くもんの三角えんぴつはシンプルな無地のもの(2B、4B、6B)が定番なのですが、

くろくまくんがプリントされたとてもかわいらしいデザインの「くろくまくんのさんかくえんぴつ」(6B)があります。

こちらは6Bのみですが、初めてえんぴつを持つお子さんにぴったりです。

かわいいデザインだけではなく、くろくまくんやりんごが一定幅でプリントされているので、

ちょうど指で持つところにくろくまくんやりんごの絵が当たるようになっており、

自分で正しい指の位置を確認しながら、持てるようになります。

筆圧が弱いお子さんにも良いですね。

 

②矯正グッズを使う

鉛筆に装着するものが多いのですが、鉛筆の先に装着する矯正グッズが多数販売されています。

小学校でも矯正グッズを購入して使用させることもあるようです。

これを使うと、親指と人差し指と中指の3点持ちができます。

ここまで紹介した2つは主に鉛筆に装着しかできないので、大人の方におすすめの矯正ができるペンをご紹介します。

北星鉛筆より発売されている「大人のもちかた先生」です。

ボールペンに人差し指の上に当たる補助軸(クリップ)と親指や中指を置く場所にくぼみがあるため、自然に正しい指の位置で持つことができます。

③洗濯ばさみを使う

できればお金を使わずに矯正したい!!という方には、洗濯ばさみを使った矯正方法もあります。

必要なもの:鉛筆(または細めのペン)、洗濯ばさみ

①鉛筆の芯先から5㎝付近を洗濯ばさみで挟む

②人差し指を洗濯ばさみのV字にかける

③親指と中指は正しい持ち方の位置に置く

まとめ

「東大生の8割は正しい持ち方ができている」ということと、正しい持ち方をしようとなおそうとすると書きにくいという方のために、正しい持ち方とおすすめの矯正方法をご紹介しました。

正しい持ち方をすることで、変に体に力が入らずに、早くきれいに字が書けたり、成績もupするのなら、正しい持ち方ができた方が良いですよね。

参考にしていただけると幸いです。

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